ここ数日、平成28年度分の年末調整をしておりました。
なんせ1月~6月半年分の徴収税額が間違って過払いになってて、7月~12月で納付が無かったので税務署に収めた分を取り戻す手続きをしてました。
一旦払った税金を返してもらう手続きはホントーーーにめんどくさかった。
作成する文書の表題も酷くて
「源泉所得税及び復興特別所得税の年末調整過納額還付請求書兼残存過納額明細書」
・・・・・もういいわ。。
ってなるのを明らかに狙ってますよね!
そんな国税庁の嫌がらせ試練を乗り越えて、源泉徴収簿と委任状とあれやこれや持って税務署まで仕事帰りに寄ってよーやく完成させてまいりました。
つ…次は給与支払い報告書、法定調書か。。。次の次は確定申告。。。
うまい菜って言うほどうまくないんですが。。
えらく大きく出たな!と思うほど口だけな野菜No1と言えば「うまい菜」ですね。
味は全く普通。ほうれん草の胡麻和えの方が5倍はうまいな。
なにが美味くてなにが美味くないのかってある程度は主観の問題ですが、うまい菜が美味いって人はごく少数なんじゃなかろうか。
小松菜の油炒め→美味いな
水菜のサラダ→美味いな
うまい菜→ふつうやな
不断草ルーツというか派生が酷い
アカザ科現在はヒユ科の不断草(ふだんそう)がルーツで、派生形がうまい菜だったり、スイスチャードだったり、山ほうれん草だったり、沖縄のンスナバーだったり、不断草でも葉の形がかなり違ってるものもあり言ったもん勝ちの状況です。
しかもビーツやてんさいも不断草属だったりでもう訳が分からないですね。
今まではマイナー品目だらけでしたが、酷暑でも作れる不断草類は今後作付けが増えそうですね。
同じ不断草系の注目品種『山ほうれん草』
山ほうれん草とは沖縄のほうれん草で、うまい菜と同じ不断草系の葉物野菜です。
ほうれん草は夏場にスゴーく弱いんですが、不断草の仲間の山ほうれん草は沖縄出身だけあって暑さに強い!
もう虜になりまして、昨年の夏にさっそく山ほうれん草を栽培依頼して出荷してもらったんですが、予想に反して全然売れない。。
「ほうれん草」の名が冠してあって、値段がほうれん草より30円も安ければかなり売れるかと目論んでたんですが、蓋を開けたらほうれん草の半分も売れませんでした。がっくり。
とう立ちしやすかったり、葉の黄変が早かったり、全体的にコシが無かったり、色々な問題はありますが、これは絶対に今後消費は伸びますね。確実。
今はまだ認知度が足りないようなので年月を重ねるしかないですね。
ちなみに山ほうれん草の味はちょっとアクが強めのほうれん草って感じで、言われなければ気付かないレベルだと思います。
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