あけましておめでとうございます。
もう今年になってから10日も過ぎてしまいましたが、ブログの更新は今日が今年初という体たらくです。
年明けくらいから徐々に体調が悪くなり、ここ1週間くらい風邪気味でブログどころではなかったのです。。
時々気になってブログのアクセス数なんかを除いてみるのですが、まぁ見事にゼロです。多くて3件!
ブログを長期間に渡って高品質に続けるコツは「再開すること」とどっかのブロガーの名言を心に本日野菜ジャーナル再開させていただきます!!
本日のお題はクレソンです。
1月が旬?寒さに強いクレソン
葉っぱの色が寒さに当たり、深い緑色に変色し旺盛に繁殖し出荷量も増えてきています。
我が家の池にある、一昨年の秋ごろに放り投げておいたクレソンの株も定着し、青々として非常に美味しそうです。
秋から厳冬期にかけてが出荷の時期で、春は花がつき食用には適さないです。
クレソンもアブラナ科で、同じアブラナ科の大根の葉などに似てピリッとした味とシャキシャキした食感です。
アブラナ科の植物は食用には優秀な品種が多いですが、虫も大好きなので虫食い跡が多い葉もあります。
ブラジル人のソウルフード(ブラジル男性一人から聞きました)
スーパーの店頭で対面販売しているときに、ちょうど仕事帰りの屈強そうな浅黒いブラジル人男性が来店した時のことです。
クレソンを発見し眼を輝かせたかどうかはあれですが、感激して大量買いしていったのを思い出します。
彼曰くブラジル人はクレソンを大量に食べる、ブラジリアンソウルフードだよ!と言って懐かしんでいました。きっと母の味的なものなのでしょう。日本で言ったら味噌汁的な。
分厚くて難そうな肉と、スパイシー煮豆、シャキシャキクレソンなんてなんだかイメージするブラジル料理って感じがします。
今夜勝手に発表! お洒落ベジタブルtop3!
私が勝手に選ぶお洒落な野菜のベスト3に堂々とランクインしているクレソン。
名前自体もフランス語だそうで、クレソーン(トルシエ監督イメージで)なんて言われているのかと思うと文明開化の香りがしてきます。
日本の名前はオランダからし(和蘭芥子)!ワォ!
ベスト3のその他はパプリカとオータムポエムがランクイン。
パプリカは黄色!緑!赤!の輪切りスライスがサラダに乗ってたらもうトレンディー感満載です。気分は六本木ヒルズでしょう。
1個あたりの価格も高いですよね。きっと栽培時の鮮やかな発色が難しいのでしょう。
スーパーなどでは韓国産の輸入パプリカをよく目にします。日持ちもするし戦略的に輸出作物として力を入れて生産されていると思います。
そしてシャレベジ界の貴公子!オータムポエム!(訳:秋の詩)
かっこよすぎるだろ!!!
調べたところこの名前サカタのタネが販売している名称で品種名はアスパラ菜だそうです。。。残念。
いや!流石サカタのタネ!と褒めるべきでしょう。
凄くセンスがあるし、同じような商品名でスティックセニョール(品種名スティックブロッコリー)と言うのもあるけど素晴らしいイマジネーションだと感服します。
このオータムポエムは花のつぼみと茎を食べるんだけど、まぁこれも凄く美味しくて、おひたしにしてもマヨネーズつけて食べても無限に食べられます。
ポイントは茹ですぎないこと。茹ですぎてクタクタになったら美味しさ半減です。