今日あった野菜の話

【八百屋あるある】小松菜の葉先が変色

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昭和の野菜界の王者がほうれん草だとすると
平成の野菜界の新王者は小松菜だ
       ~ワン・ターレン~

このマニアックな題名のブログに訪問して頂いた方に感謝申し上げます。

本題に入ろう。

小松菜の勢いが止まらない

通年通して非常に出荷数も多く値段も手ごろで栄養豊富。

最近では温暖化の影響か、はたまた収穫後の袋詰めまでの手間の多さからか、ほうれん草の価格高騰が目立つ。

ほうれん草一束の価格は真夏で250~350円は普通で、しかも品質もすこぶる悪く味も悪いものが出回る。

対して新王者の松菜は、一束150~250円くらいか。

そして農家もほうれん草より小松菜の方が収穫後の調整作業(トリミングや袋詰め作業)が格段に良いと語る。

加工用の小松菜などは圃場で株穫りせずに、株本より上で刈りコンテナに入れて出荷する。

コンテナ1杯を満タンにするのにものの数秒でしてしまう。

問題の写真がこちら

農家の家の大型冷蔵より冷蔵車で集荷し、事務所に戻り開けてみるとこれである。

「葉先黄色いなぁ~~~~!!!!」

流石に出荷当日にこの状態はアウトである。 アウト。

即電話

僕「こににちは~今日集荷の小松菜、葉先けっこう黄色いんですけど!!」

農家「ちょっと色が薄い品種やね~ん!」

そんなわけあるかい!!!

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野菜ジャーナリスト、野菜占い師、古物商。
その他ひょうたんの栽培加工販売、野外フェス等へのオリジナル料理「コブラ巻」の出店、顔出し看板の作成、Earth,wind & COBRAでのファンクボーカルなどなどなど精力的に活動している。